カードローンには申込条件があり、利用できる人の年齢条件も決められています。
大手消費者金融カードローンの年齢条件を見ると「20歳から利用可能」としている会社がほとんどですが、プロミスの場合はどうなのでしょうか?
本記事は2025年度現在、18歳や19歳など20歳未満の人がプロミスに申し込めるのか?そして借入れができるのか?詳しく見ていきたいと思います。
・プロミスに申し込める人の年齢など詳しい条件
・18歳19歳がプロミスで即日借入れする方法
・20歳未満の人がプロミスに申し込む際の必要書類
・プロミスの審査条件
・親バレせずにプロミスを利用する方法
まず、プロミスの基本的な利用条件から見ていくことにしましょう。
プロミスの公式サイトには、申し込み資格などの基本的な条件が記載されています。
プロミスではコンピューターによる自動審査がおこなわれますので、利用条件に合わない人が申し込んでも書類審査の時点でNGとなってしまいます。
年齢条件に関しても満年齢に達していないと審査通過はできませんので、その点は覚えておきましょう。
プロミスの公式サイトを見ると、申し込み条件として以下の記載があります。
【プロミスに申し込める人の条件】
・年齢18以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
(引用元:プロミス公式サイト)
プロミスは、満18歳以上でアルバイトなどの収入があれば申し込みは可能です。
ただし「申し込みできること」と「利用できること」は違います。プロミスの審査結果によっては、18歳を超えていても利用できないケースもあります。
ちなみに大手消費者金融で18歳19歳に融資をしているのは、現状プロミスだけになります。
プロミス | ||
![]() |
金利 | 年2.50%~18.00% |
限度額 | 最大800万円 | |
審査時間 | 最短3分* | |
融資時間 | 最短3分* |
*お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスの詳細はこちら>>
上記の利用条件にもあるように、プロミス審査で重要なポイントは「収入が安定しているかどうか?」です。
プロミスは、年収の多さより毎月の収入安定度をチェックします。
極端な例で考えると1年に1~2度100万円単位の収入がある人よりも、毎月5万円でも定期収入がある人のほうが審査では優遇されます。
ただ返済能力に応じた融資額となりますので、毎月5万円の収入であれば、初回契約時の限度額は5万円~10万円程度でしょう。
「安定した収入」に明確な基準はありませんが、収入が安定している人と不安定な人を比較していますので参考にしてください。
安定している人 | 不安定な人 | |
雇用形態 | ・正社員 ・契約社員 ・派遣社員(実際に派遣されていることが条件) ・パートやアルバイト |
・短期バイト ・日雇いバイト ・業務委託 ・フリーランス(収入が安定している場合を除く) ・無職、専業主婦(主夫) |
勤務先 | ・大手企業 ・一般企業 ・小規模事業者* (*飲食店でも本人の属性次第では審査通過の可能性あり) |
・人材登録会社への登録のみ ・個人事業主の手伝い ・実在しない会社で申し込むなど |
収入状況 | 毎月決まった給料日に一定の収入がある | 月によっては収入が0円のときもある |
提出可能な書類 | 源泉徴収票や給与明細などの収入証明書類が提出できる | 収入証明書類を提出できない |
18歳以上で収入があっても、プロミスの審査に影響してしまうポイントがあります。
それは「他社貸金業で年収の三分の一近い借金があるかどうか?」です。
プロミスは、貸金業法の規制を受けるカードローンです。
貸金業法には総量規制のルールがあり、総量規制では「年収の三分の一以上の借入れはできない」と決められています。
18歳19歳の場合は消費者金融で借りられるところも少ないため、該当するケースも少ないと思われますが、以下のローンやカードで借金がある場合は借入額に注意して申し込むようにしてください。
・消費者金融の無担保ローン
・クレジットカードのキャッシング
20歳未満の人がプロミスを利用する場合、「すぐにでもお金が必要」なケースも多いのではないでしょうか。
「クレジットカードの引き落としに間に合わない」「今日の飲み会に参加するお金がない」など、即日融資を希望する場合はいくつかの点に注意する必要があります。
ひとつ目の注意点は必要書類の準備です。
18歳19歳の人がプロミスに申し込む場合、運転免許証などの本人確認書類と収入証明書類の提出が必要です。(収入証明書類の提出については後ほど詳しく解説します)
書類を提出できないと審査に時間がかかってしまいますので、必要書類は不備なく準備するようにしましょう。
とくに、現住所と本人確認書類に記載の住所が相違している場合は要注意です。
・運転免許証(経歴証明書も可)
・マイナンバーカード*
・在留カード/特別永住者証明書
*個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工してください。
※上記書類に記載の自宅住所と実際の居住地が異なる場合は、現在の居住地が記載されている以下のいずれかの書類(発行日から6か月以内のもの)が必要
プロミスは、24時間WEBやアプリで申し込めるカードローンです。
ただし、申し込み手続きが24時間可能なだけであって、審査は9時~21時までしかおこなわれていません。
夜中や早朝に申し込んでも、審査は翌朝の9時からになります。即日借入れを希望する場合は、審査時間内に申し込むようにしましょう。
なお、プロミスの自動契約機の営業時間も9時~21時までです(店舗によって異なる場合があります)。
即日希望であれば余裕をもって夜の20時までには手続きを開始することをオススメします。
プロミスは以下の方法で申し込めますが、即日融資を希望する場合は自動契約機がおすすめです。
・アプリローン
・WEB
・自動契約機
・電話
自動契約機ならオペレーターに聞きながら手続きができますので、申し込み不備があってもその場で解決ができます。
WEB申込みでも電話で説明を聞きながら手続きできますが、プロミスのオペレーターも遠隔でサポートするには限界があります。
自動契約機なら契約完了後にカードも受け取れますので、その場でキャッシングすることも可能です。
インターネットの操作に慣れている人なら、アプリローンがオススメです。
アプリローンなら、カード発行を待たずにアプリだけでセブン銀行ATMかローソンATMでキャッシングできるため、夜中でも融資が受けられます。
プロミスの審査では、手続きの過程で本人に電話がかかってくることがあります。
手続き途中に電話対応ができないと審査が長引き、即日借入れができなくなる可能性もでてきます。
電話の用件は以下のような内容がほとんどです。
・申し込み意志の確認、本人確認
・書類不備に関する確認
・勤務先の在籍確認に関する連絡
・そのほかプロミスが必要とした場合の連絡
連絡先は、自宅の固定電話でなくとも本人の携帯電話であればかまいません。申し込んだ日や翌日は、すぐに電話対応ができるようにしておきましょう。
プロミスでは原則、勤務先への電話による在籍確認は行っておりません(約98%の人は電話の在籍確認なしで借入)。仮に審査で電話による在籍確認が必要になった場合は、必ず事前に同意を得て実施することになります。
そのため、プロミスから連絡がある場合は電話による在籍確認をしてもいいかの確認の可能性もあります。
在籍確認の電話は、本人が申告した勤務先に本当に勤めているかどうかを確認するためです。ちなみに電話は個人名でかかってくるためプロミスだとバレることはありません。
消費者金融カードローンに申し込む場合、収入証明書類の提出を求められる場合があります。
プロミスのカードローンでは、年齢により収入証明書類の提出が必要な条件が異なります。
20歳以上 | ・プロミス利用限度額が50万円を超える場合 ・プロミス利用限度額+他社貸金業者からの借入合計が100万円を超える場合 |
20歳未満 | 20歳未満はすべて収入証明書類の提出が必要> |
20歳未満の人がすぐにお金を借りたい場合は、事前に収入証明書類を準備しておくようにしましょう。
18歳19歳の人が収入証明書不要のカードローンで借入するのは不可能だと覚えておきましょう。
以下がプロミスの申し込みに必要な収入証明書類の例です。
・源泉徴収票(最新のもの)
・確定申告書(最新のもの)
・税額通知書(最新のもの)
・所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
・給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)賞与明細書がない場合は、直近2か月分の給与明細書が必要
ちなみに、高校卒業後に18歳でプロミスに申し込むときは前年度分の収入がなく、源泉徴収票が提出できないことになります。
働きはじめて間もないタイミングでは給与明細しか提出できませんので、少なくとも3ヶ月以上勤務してからプロミスに申し込むことをオススメします。
プロミスで収入証明書類の提出が必要になるのは、申込者の返済能力を確認するのが目的です。
申込者によっては、アルバイトもしていないのにプロミスに申し込む人もいます。
もし返済能力がない人に融資をしてしまうと、プロミスは損害を被ってしまうでしょう。
利用者の返済能力の調査については、下記のとおり貸金業法でも決められています。
(返済能力の調査)
第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
(引用元:貸金業法第13条)
働いてもいない人がアリバイ会社を利用し、プロミスに申し込む行為はとても危険です。
はじめからプロミスを騙そうとして申し込むと、最悪のケースでは詐欺を疑われることもあります。
勤務先を偽装してくれたり、収入証明書類を偽造してくれるアリバイ会社の利用は絶対にしてはいけません。
アリバイ会社のデータはプロミス側も把握していますし、万一カードローン契約後に虚偽申告がバレると残債は一括返済を求められ、信用情報機関にもネガティブな情報が残ります。
カードローンの強制解約にもつながり、5年間はローンやクレジットカードが作れなくなりますので注意しましょう。
会社やお店に勤めていない人のなかには、以下のような安易な考えでプロミスに申し込む人もいるかもしれません。
「知人の携帯電話を勤務先の連絡先にしてしまおう」
「架空の会社を知人が経営していることにしておけば審査通過できるのでは?」
どれも一見すると問題ないように見えますが、プロミスの審査通過は難しくなります。
なぜなら、プロミスはインターネット情報や法人登録のデータベースなどで実在する企業やお店の情報を把握しているからです。
また、実在する会社やお店のほとんどは公式サイトを持っています。申告した勤務先のデータでインターネットを検索してなにも出てこないとしたら、「架空の会社では?」と怪しまれてしまうでしょう。
プロミスの申し込みでは、何事も正直にそして正確に申し込むことが大切です。
冒頭にもお伝えしたとおり、プロミスはアルバイトやパートでもお金を借りることが可能です。
ただ、アルバイトと正社員を比較すると審査通過の難易度は変わってきます。
当然ながら正社員のほうが安定していて年収も多いため、審査通過はしやすくなるでしょう。
アルバイトやパートをしている18歳19歳がプロミスに申し込む場合は、以下のポイントに注意しながら申し込むことをオススメします。
さきほどのとおり、20歳未満でプロミスに申し込むと収入証明書類の提出を求められます。
18歳になったばかりのタイミングなら、せめて3ヶ月以上は勤務を経験してからプロミスに申し込むようにしましょう。
ちなみに新卒社員で就職したばかりでも、審査通過できる場合があります。4月に新卒社員として就職したタイミングでは、源泉徴収票も給与明細も提出できないでしょう。
ただ、今後収入が安定することが見込める場合は、プロミスに相談してみるとアドバイスがもらえるかもしれません。
審査で不安なことがあるなら、遠慮せずにプロミスコールセンターに問い合わせしてから手続きを開始するようにしましょう。
【プロミスコールセンター】
・一般…0120-24-0365(平日9:00~18:00)
・女性専用…0120-86-2634(平日9:00~18:00)
20歳未満でも、マイカーローンやバイクローンを利用しているケースもあるでしょう。
また、スマートフォンを分割支払いにして携帯料金と一緒に返済している人もいるかもしれません。
とにかく他社で分割支払いをしているなら、絶対に延滞しない注意が必要です。
年に1度や2度、数日間の返済遅れなら問題はありません。
しかし3ヶ月以上滞納してしまうと、信用情報機関に異動情報として残り、ほとんどのカードローンやクレジットカードで審査落ちになる可能性が高くなります。
また、スマートフォンの分割支払いは、ローンで支払っている感覚が薄いため注意が必要です。
◆支払延滞にご注意ください
・支払延滞情報は完済から5年間は指定信用情報機関に記録が残ります。
・指定信用情報機関に登録された情報は、信用情報機関に加盟する他の事業者が審査に利用します。そのため、支払延滞情報があると、他のクレジット契約(携帯電話などの分割払い、クレジットカードの作成、ローン契約等)ができなくなる場合があります
引用元:KDDI個品割賦販売契約(分割払い)にあたって
年齢を偽って申し込むのも危険です。
プロミスでは、本人確認書類の提出が義務づけられていますので、申告した年齢と書類記載の年齢情報が相違していると確実に審査落ちします。
虚偽の年齢で申し込みたいがあまり、書類を偽造して申し込むのもやめたほうがいいでしょう。
プロミスは、アプリなどで書類を撮影して提出します。審査に詳しくない人は「生年月日欄に紙を貼るなどして偽造すればいいのでは?」と思うかもしれません。
しかしプロミスの審査システムには、巧妙な偽造でも見抜ける技術があります。万一コンピューターの審査を通過できても、審査担当者による「人の目によるチェック」で偽造がバレる場合もあるでしょう。
ケースバイケースですが、偽造書類での申し込みは法に触れることもありますので、書類の偽造は絶対にしてはいけません。
20歳未満の利用者は、親と同居しているケースも多いため「できることなら親に内緒でプロミスを利用したい」と思っている人がほとんどではないでしょうか。
プロミスは、利用者のプライバシーに配慮してくれる消費者金融ですので、よほどのことがないかぎり親にバレることはありません。
ただ親バレしないためには、以下の点に注意が必要です。
プロミスのカードローン契約でカードを発行してしまうと、以下のリスクが発生します。
カードそのものを保有していると親バレするリスクが高まりますので、内緒で利用したいならカードレスで契約しましょう。
カードがなくても、アプリさえあればコンビニATMで借入も返済も可能です。
ただし、コンビニATMを利用する場合は1万円までの利用で110円、1万円を超えると220円の手数料がかかります。
コンビニATMなどの提携ATMでは、借入れも返済も手数料が必要です。手数料がかからないプロミスの自社ATMを使いたいなら、カード発行が必要です。
どうしてもカードが必要なら、自動契約機で郵送なしでバレずにカードが受け取れます。
プロミスの申し込みフォームには、携帯電話と自宅電話を入力する欄があります。
自宅の固定電話番号を申し込み情報に反映させてしまうと、自宅に電話がかかってくる可能性があるため注意しましょう。
本人連絡先に携帯電話番号だけを入力しておけば審査上は問題ありませんので、固定電話は入力しないことをオススメします。
ちなみに、プロミスから電話があるとすれば、以下のようなケースです。
プロミスで延滞してしまった場合、1ヶ月以内の滞納なら電話やメールで督促がおこなわれます。
しかし2ヶ月以上の滞納が続くと、自宅に督促状が届く可能性が高くなります。自宅に郵送物が届くと確実に親にバレてしまいますので、プロミスの返済は忘れないようにしましょう。
もし返済が苦しいときは、一時的に最小返済額を減額してもらえたり利息だけの返済をしたりすることも可能です。
プロミスの文書による督促にも応じない場合は、裁判所から訴状が届くことも考えられます。
それも無視して判決を取られた場合、アルバイト先の給与が差し押さえられることもありますので、くれぐれも返済遅れには注意が必要です。
プロミスで借入れや返済をした際には、プロミスは利用控えを発行する義務があります。
ATMを利用した場合などは紙の明細が発行されますので、確認後は親に見つからないようシュレッダーすることをオススメします。
振り込みキャッシングなどを利用した場合、自宅への明細書送付を希望しないかぎりはwebで明細確認が可能です。
間違っても自宅に郵送されることがないように、プロミスの会員サイトで郵送希望の有無を確認するようにしましょう。
プロミスで振り込みキャッシングを利用すると、口座に振込履歴が残ります。
親バレしたくないなら、指定する振込口座にも注意が必要です。
プロミスは、振込名義人として「パルセンターかプロミス」の名前を選択できます。
パルセンターなら、一見しただけではプロミスだとわからないかもしれません。
しかしGoogle検索などでパルセンターと検索すると、プロミスであることはわかってしまいます。
振り込みキャッシングを利用する場合は、自分しか履歴が見れない銀行口座に振り込んでもらうようにしましょう。
質問:夫の口座の通帳なのですが、パルセンターというところから身に覚えのない入金がありました。なぜ振り込まれたかわかる方教えていただきたいです。
引き落とされるよりはよいのですが、理由が知りたいです。
回答:こんな事言ったら今夜旦那さんとバトルになるかもしれないけど…パルセンターは消費者金融プロミスの別名義でもあるんです。
(引用元:ヤフー知恵袋)
大手消費者金融カードローンで18歳19歳が利用できるのは、現在のところプロミスのみです(2025年9月現在)。
ここからは、プロミス以外で20歳未満の人がキャッシングする方法をいくつかご紹介します。
クレジットカードのなかには、18歳からでも申し込めるカードがあります。
クレジットカードにはショッピング利用枠とキャッシング枠があり、キャッシング枠の審査に通れば現金が借りられます。
しかし、20歳未満の人が申し込む場合は親権者同意が必要になることもあり、実際のところキャッシング枠について親の同意を得るのは難しいでしょう。
今回は、いくつかあるクレジットカードのなかから、18歳でキャッシングが利用できるカードをご紹介します。
JCBには、18歳から39歳限定で申し込める「JCBカードW」があります。
ただし、公式サイトを見ても「18歳でキャッシングができるのかどうか」明確な記載がありません。
そこで、今回は筆者独自でJCBに問い合わせをしてみました。
以下が、質問に対する回答メールの内容です。
内容を見ると18歳を超えているなら審査次第でキャッシング枠が利用できることがわかります。
ただしJCBカードでキャッシングする場合でも、利用者本人に安定した収入があることが条件となります。
エポスカードには、マルイカードなど若年層に魅力的なクレジットカードがたくさんあります。
エポスカードも、18歳からキャッシング枠の申し込みができるクレジットカードのひとつです。
ただしプロミスと同様に、収入証明書類の提出が必須となっていますので、書類は事前に準備しておいたほうがいいでしょう。
エポスカードについてもメール回答の内容を載せていますので、参考にしてください。
viewカードは、suicaへのオートチャージができるなど、とても便利なカードです。
viewカードも18歳から申し込めますが、残念ながらキャッシング枠の申し込みはできません。
viewカードでキャッシングを利用するには、利用者からの申し込みではなくカード会社からの案内が必要となります。
利用実績を積み重ね、「信用できる利用者」として認めてもらえたタイミングで案内を待つしかないでしょう。
東京の高田馬場あたりには、学生専門の消費者金融がいくつか存在します。
消費者金融が扱う学生ローンには、18歳や19歳でも利用できるローンがあります。
学生ローンは大手消費者金融カードローンよりも上限金利が低く、アルバイト収入さえあれば親の同意なしで借りられる場合がほとんどです。
ただしローン契約後は返済専用ローンとなり、プロミスのように借りたり返したりといったことはできません。
アプリでの借入れもできませんので、利便性の面ではプロミスより劣る点に注意が必要です。
アルバイト先や就職先企業が給料の前払いシステムを導入しているなら、消費者金融を利用しなくとも給与の前借りが利用できるかもしれません。
たとえば以下の企業は、きらぼしテック株式会社の「前給」を導入しています。
実際に働いた日数に応じ、上司の承認なしで前払いができますのでとても便利です。
ただし前払いした月の翌月は手取りが少なくなりますので、計画的に利用することをオススメします。
信用調査などの審査が不要で18歳がお金を借りるなら、質屋がおすすめです。
質屋なら、店舗にもよりますが18歳でも品物を預けて現金が借りられます。
ただし、初回利用時だけは運転免許証やパスポートなどの身分証明書が必要になりますので、利用時には忘れないように持参しましょう。
質屋は、信用情報機関への照会などはおこなわず、品物に換金価値があれば相場の査定額で融資をしてくれます。
ただし、金利年率で50%を超える場合もありますので、早めに返済することが大切です。
20歳未満で利用できるカードローンが少ないと、X(旧Twitter)で募集されているような個人間融資や給与ファクタリングに目がいくことも多いでしょう。
しかし、個人間融資などはヤミ金などの違法業者が個人を装って融資の誘いをしているケースがほとんどです。
利用すると法外な金利手数料を取られたり、返済できないと取り立てにあったり女性が性被害に遭うこともありますので絶対に利用してはいけません。
給与ファクタリングとは、給与を債権とみなし受け取り予定の給料分を前借りできる融資システムのことを指します。
給与ファクタリングを営む業者のなかには、貸金業登録を受けていない業者もいますので利用しないほうがいいでしょう。
プロミスは、18歳や19歳でも安定収入があれば利用できます。
ただし、プロミスの上限金利は年18.0%ですので借り過ぎると返済が厳しくなります。
若年層の場合は稼げる給料にも限界がありますので、返済能力を超えた無理な借入れは避けるようにしましょう。
プロミス公式サイトには、返済シミュレーションができるページもあります。
いくらなら返済できるかを考え、収入と支出のバランスをわきまえた利用を心がけることが大切です。