家族にカードローンの利用がバレたくないなら、郵送物なしで借りられるカードローンの利用がおすすめです。
本記事は、郵送物なしでカードローンを利用する方法や、郵送物なしで借りられるカードローンの解説記事です。
郵送物なしのカードローンを利用するときの注意点や、郵送物なしで借りるメリットも詳しく解説していきます。
郵送物なしでカードローンを利用するときに注意するポイントは5つあります。
万が一、借入先から郵送物が自宅に届くと、家族にカードローンの利用がバレる可能性が高いです。
カードローンの利用がバレるケースでもっとも多いのが、消費者金融から送られてくる専用カードや明細書です。
郵送物を回避したいなら、利用予定のカードローン公式サイトをチェックして、郵送物なしで利用する方法をよく確認しておきましょう。
郵送物なしでお金を借りたいなら、延滞せずに督促状が届かないようにしましょう。
カードローン契約時に郵送物がなかったとしても、返済が遅れると督促状が送られる可能性があります。
カードローンの返済日は必ず守り、万が一返済が遅れるときには、返済日前までに借入先へ返済が遅れることを伝えましょう。
また、返済が難しいときは放置するのではなく、借入先や弁護士にすぐ相談するのがおすすめです。
郵送物なしでお金を借りるならWEB(アプリ)申込みで郵送手続きを回避しましょう。
郵送手続きを回避できる方法は借入先によって異なりますが、WEB(アプリ)申込みなら郵送物なしで契約できる可能性が高いです。
例:アイフルのWEB完結・スマホアプリ
アイフルの安心は、プライバシーにも配慮。お客様のニーズに寄りそい、ご来店もご郵送物も不要のご利用方法をご用意しています。
引用元:アイフル公式サイト「知られずに借りたい」
郵送物なしでお金を借りられる条件や申込方法を事前に確認しておくと、郵送物なしでお金を借りられます。
例えば、中小消費者金融のフクホーならコンビニ契約をすると郵送物なしで利用できます。
また、大手消費者金融のプロミスなら、書面の受取方法を「WEB明細」にすることにより、原則郵送物なしでカードローンを利用できます。
郵送物なしで借りられる条件や申込方法は、利用するカードローンごとに異なる場合があります。
契約する前に各公式サイトなどから必ず確認しておきましょう。
郵送物なしでお金を借りたいなら、利用明細書をWEBで発行できるか確認しておきましょう。
カードローンの利用明細書とは、借入れや返済などの記録が記載されている書類のことです。
利用明細書には、取引内容や借入残高・借入可能額などが記載されているため、万が一家族に見られるとすぐにカードローンの利用がバレます。
そのため、利用明細書はWEBで発行できるか契約前に確認して借入先を選びましょう。
例えば、アコムなら電磁交付サービスを利用すると利用明細書をWEBで発行できます。
郵送物がない場合でも、勤務先へ在籍確認(電話連絡)される可能性があります。大手消費者金融カードローン在籍確認なしとなっています。
在籍確認とは、申込者がカードローン申込時に申告した勤務先に在籍しているか確認する手続きのことです。
カードローン申込時に勤務先へ電話連絡されると、職場にカードローンの利用がバレるかもしれません。
なお、社会保険証などの書類による在籍確認なら職場にバレるリスクを抑えられます。
カードローン申込前には、借入先の在籍確認方法を確認しておくと良いでしょう。
ちなみに大手消費者金融のアイフルは、申込者の同意がなければ勤務先への電話連絡がありません。
郵送物なしのカードローンを契約するときには、下記2つの注意点を覚えておきましょう。
バレずにお金を借りたい場合、ほとんどの人は郵送や電話連絡を回避してくれる消費者金融カードローンを検討するでしょう。
ただし、消費者金融には金利が高い特徴があります。
金利が高いと気づかないうちに借入残高が膨らみ、最悪のケースでは返済できなくなる可能性もでてきます。
また、郵送物なしで契約する場合でも、運転免許証や銀行口座を使った本人確認が必要です。
郵送物なしで契約したい人は、借入先の本人確認方法を必ず確認し、必要書類には不備がないようにしましょう。
消費者金融は金利が高いため、借りすぎに注意しましょう。
金利とは、お金を借りる時に発生する手数料の割合のことで、実際に支払う手数料を「利息」といいます。
消費者金融なら郵送物なしでお金を借りられる可能性が高いため、家族にバレたくない人の多くが利用するでしょう。
ただし、消費者金融では郵送手続きや電話での在籍確認なしでも借入れできるため、貸し倒れリスクが高い特徴があります。
消費者金融の金利が高いのは、貸倒れによる損失を最小限に抑えるためです。
利息負担は、借入額が多くなったり返済期間が長くなったりするほど大きくなります。
年18%で30万円を1ヶ月間借りるだけでも約4,500円の手数料がかかります。消費者金融からお金を借りるときには、必要な金額だけを借りて短期返済を心がけましょう。
カードローンを契約するときには、運転免許証や銀行口座を使った本人確認が必要です。
また、消費者金融カードローンによってはオンラインによる本人確認が必須になる場合があります。
カードローンに申し込む前には、必ず必要書類の提出方法を調べておきましょう。
郵送物なしで借りられるカードローンを紹介していきます。
アイフルやプロミスなどの大手消費者金融や一部の中小消費者金融では、郵送物なしでお金を借りられます。
SMBCモビットなら、WEB完結申込で契約すると郵送物なしでお金を借りられます。
WEB完結申込とは、電話連絡や郵送物がない申込手続きのことです。
SMBCモビットのWEB完結申込で契約すると、家族や職場など周囲にカードローンの利用がバレにくいでしょう。
・スマホATM取引なら24時間いつでも借りられるため深夜や早朝の急な出費にも対応できる
・SMBCモビットの「10秒簡易審査」なら借入可能か事前に把握できる
SMBCモビットのスマホATM取引なら、モビットカード不要で入出金が可能です。
取引時間は24時間いつでも対応しており、全国のセブン銀行ATMもしくはローソン銀行ATMにて借入れや返済ができます。
そのため、SMBCモビットなら深夜や早朝に急な出費がある場合でもすぐに借りられるでしょう。
SMBCモビットはカードレスで借入れや返済の手続きができるため、家族や周囲にカードローンの利用がバレるリスクを抑えられます。
また、SMBCモビットの「10秒簡易審査」をすると、借入可否を本審査前に把握できます。
SMBCモビットの簡易審査は年齢や年収・他社借入額以外の入力項目も多く、入力が少々面倒かもしれません。
ただ、一般的な簡易審査よりも精度の高い審査を実施していますので事前に借入可能か判断できます。
事前に借入可否を把握できると複数社に申込む手間も省けます。
最短時間で効率よく借りたい人には、SMBCモビットがおすすめです。
申込条件 | ・満年齢20才~74才で安定した収入があること ※収入が年金のみは不可 |
金利(実質年率) | 3.00%~18.00% |
在籍確認の有無 | 原則なし |
申込から借入までの期間 | 最短15分 |
利用限度額 | 800万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書(※必要に応じて) |
プロミスなら書類の受取方法をWEB明細で登録すると郵送物なしで借りられます。
WEBやアプリで申し込むと本人確認書類の郵送手続きなしで契約できますし、カードレスでお金を借りられます。
さらに、プロミスは最短3分*での融資にも対応していますので、すぐにお金を借りたい人にもおすすめです。*申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
・「WEB明細利用」と「メアド登録」をすると初回借入日から30日間利息無料で借りられる
・毎月の返済やアプリログインでVポイントが貯められる
プロミスと初めて契約する場合、WEB明細利用とメアド登録をすると、初回借入日から30日間無利息で借入可能です。
例えば、金利「年18%」で20万円を30日間借りる場合、プロミスなら約3,000円お得に借入可能です。
また、プロミスなら毎月の返済やアプリログインでVポイントが貯まります。
貯めたVポイントは景品や他社ポイントに交換したり、「1ポイント=1円」でお買い物に利用できたりします。
Vポイントの還元方法
条件 | 還元されるVポイント |
プロミスアプリにログイン | 10ポイント(※月に1度まで) |
毎月の返済 | 利息200円ごとに1ポイント |
書面の受取方法を「Web明細」でご登録いただいた場合は、原則、書類をお送りすることはありません。
ただし、お支払に遅れが生じ、お客さまとご連絡が取れない場合には書類をお送りすることがあります。
引用元:プロミス公式サイト
申込条件 | ・年齢18歳~74歳で安定した収入があること ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は不可 ※収入が年金のみは不可 |
金利(実質年率) | 2.5%~18.0% ※新規契約の方が対象となります |
在籍確認の有無 | 原則なし |
申込から借入までの期間 | 最短3分 |
利用限度額 | 800万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書(※必要に応じて) |
アイフルのスマホローンを利用すれば郵送物なしで借りられます。
アイフルのスマホローンとは、申込みから借入れまでの手続きをスマホひとつで完結できるサービスのことです。
本人確認書類はスマホで提出できますし、アプリがあれば全国のセブン銀行ATMおよびローソン銀行ATMから借入れや返済ができます。
・申込みから最短18分で融資を受けられる
・初回契約なら30日間利息無料で借りられるため
アイフルには申込みから最短18分*で融資を受けられるメリットがあります。*お申込み時間帯や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフルなら、怪我や病気・税金の支払いなどで急な出費が発生した場合でも、必要なときにすぐ借りられるでしょう。
また、金利の高さに不安がある人でも、初めてアイフルと契約するなら契約日の翌日から30日間利息無料で借入可能です。
例えば、金利「年18%」で10万円を30日間借りる場合、アイフルなら約1,500円お得に借りられます。
申込条件 | ・満20歳以上の定期的な収入と返済能力があること |
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
在籍確認の有無 | 原則なし |
申込から借入までの期間 | 最短18分 |
利用限度額 | 800万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書(※必要に応じて) |
アコムなら、利用明細書の交付方法を電磁交付で登録しておくと、原則郵送物なしで借りられます。
電磁交付とは、契約にかかわる書面・借入や返済などの明細書をマイページで確認できるサービスのことです。
なお、電磁交付の登録は、アコムと契約後におこなえます。
・初回契約なら30日間利息無料なうえ、カードレスで即日融資を受けられる
・楽天銀行口座があれば24時間いつでも最短10秒で振り込まれるため、夜中の急な出費にも対応できる
アコムと初回契約をする場合、30日間利息無料で借りられます。
また、カードレスで契約するとローンカードの郵送がないため、同居の家族にもカードローンの利用がバレにくいです。
さらに、楽天銀行口座を持っているなら最短10秒で振込キャッシングが利用できます。
タクシー代金や怪我の治療費など夜中に急な出費が発生しても、楽天銀行口座があればすぐにお金を借りられるため便利です。
申込条件 | ・20歳以上の安定した収入と返済能力があること |
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
在籍確認の有無 | 原則なし |
申込から借入までの期間 | 最短20分 |
利用限度額 | 800万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書(※必要に応じて) |
レイクなら、WEB完結契約をすると郵送物なしで借入れできます。
なお、WEB完結契約後にローンカードが必要になった場合も、本人確認書類を持って自動契約機へ行けば郵送手続きなしでカードを発行してもらえます。
・50万円までの借入れだと180日間無利息。WEB申込で200万円まで60日間無利息で利用できる
・最短15分でカードローン審査結果を確認できる(21時の契約手続完了が前提※日曜は18時まで)
レイクには選べる無利息期間サービスがあります。
まず契約額50万円以上で365日間無利息サービスを利用できます。また契約額が50万円未満であっても60日間無利息サービスがあります。
無利息期間終了後は通常金利が発生しますので、利息負担を抑えるなら無利息期間中の完済を心がけましょう。
また、レイクなら21時(日曜は18時)までに契約を完了させると、最短20分で融資を受けられます。
平日の日中に時間が取れなくても、21時までに契約すると即日融資を受けられますので、忙しい人でもすぐに借入可能です。
なお、レイクアプリがあればセブン銀行ATMにて借入れや返済ができます。
申込条件 | ・満20歳以上70歳で安定した収入があること |
金利(実質年率) | 4.5%~18.0% |
在籍確認の有無 | 原則なし |
申込から借入までの期間 | 最短20分 |
利用限度額 | 500万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書(※必要に応じて) |
「いつも」なら、書類送付を希望しなければ郵送物なしで借りられます。
「いつも」のWEB申込みなら、記入後の契約書類をFAXまたはEメールで送信すると、カードレスおよび郵送物なしで契約可能です。
なお、契約書類は全国のセブンイレブンにあるマルチプリンタから出力して記入できます。
・初回契約&限度額60万円以上での契約なら60日間利息無料で借りられる
・WEB申込みなら最短45分で融資を受けられるため、急な出費にも対応できる
「いつも」と初回契約をする場合、限度額60万円以上で契約すると60日間利息無料で借りられます。
ただ、60日間無利息で借りられる点はお得ですが、 50万円を超える限度額で契約する場合は収入証明書の提出が必須です。
個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。
引用元:日本貸金業協会公式サイト
「いつも」では平日18時までに契約が完了すると最短30分で融資を受けられます。
引越費用が足りないときや冠婚葬祭などで急な出費が発生したときでも、「いつも」なら迅速に対応可能です。
さらに、電話連絡による在籍確認も原則実施されません。
「いつも」の借入れなら、家族や職場にばれるリスクも低いため、安心して利用できるでしょう。
申込条件 | ・20歳以上65歳以下で安定した収入と返済能力があること |
金利(実質年率) | 4.80%~20.00% |
在籍確認の有無 | 原則なし |
申込から借入までの期間 | 最短30分 |
利用限度額 | 500万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・収入証明書(※必要に応じて) |
フクホーの「コンビニ契約」なら、FAXのやり取りで契約手続きを完了できます。
フクホーではローンカードを発行していないため、カードの郵送および紛失や盗難の心配がありません。
なお、コンビニ契約は全国のセブンイレブンからおこなえて、セブンイレブンの営業時間内であればいつでも契約書類を受け取れます。
FAX送信時間は24時間いつでも可能ですので、時間を気にせず申込可能です。
・コンビニ契約なら郵送物なしで借りられるうえ、最短即日融資を受けられる
・最長返済期間が5年間と長い。毎月の返済額を抑えられて無理のない返済ができる
フクホーのコンビニ契約なら郵送物なしで借りられるうえ、最短即日で融資を受けられます。
そのため、ケガや病気の治療費などの急な出費がある場合でも迅速な対応が可能です。
即日融資を受けたいなら、平日の15時までには契約手続きを完了させる必要があります。
また、フクホーの最長返済期間は5年間までです。
返済期間を長くするほど毎月の返済額は抑えられますが、利息負担が大きくなる点には注意しましょう。
例えば、30万円を金利18%で借りて5年間かけて返済するなら、毎月の返済額を「7,618円」に抑えられます。
ただし、支払う利息の総額は「約157,000円」になるため、返済総額は45万円以上に膨らみます。
利息を抑えて返済総額を下げたい場合は、短期返済がおすすめです。
申込条件 | 20歳以上で定期的な収入と返済能力があること |
金利(実質年率) | 7.30%~18.00% |
在籍確認の有無 | あり |
申込から借入までの期間 | 最短即日 |
利用限度額 | 200万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・住民票原本 ・収入証明書(※必要に応じて) |
PayPay銀行カードローンは、自宅への郵送物なしで借りられる銀行カードローンです。
借入れは「アプリ」「ホームページ」「ATM」からおこなえますので、ローンカードも必要ありません。
ただし、PayPay銀行カードローンでお金を借りるには、PayPay銀行口座を開設する必要があります。
マイナンバーカードが手元にある人、もしくは本人確認書類と自分の顔写真を撮影できる人なら郵送手続きなしで、最短即日での口座開設が可能です。
なお、PayPay銀行の取引で必要なキャッシュカードは郵送で届きます。
・新規契約なら借りなくても1,500円のプレゼントがもらえるためお得
・初回借入日から30日間利息無料で借りられる。短期返済なら利息負担を抑えられる
PayPay銀行カードローンと初回契約をする場合、お金を借りなくても1,500円のプレゼントがもらえます。
さらに、PayPay銀行カードローンの契約がはじめてなら、借入日から30日間無利息で借りられます。
例えば、金利「年18%」で50万円を30日間借りる場合、PayPay銀行カードローンなら約7,400円お得に借入可能です。
ただし、無利息期間終了後は通常金利が発生しますので、借りすぎには注意しましょう。
申込条件 | ・申込時の年齢が20歳以上70歳未満であること ・仕事をしていて安定した収入があること(パート・アルバイトも可) ・PayPay銀行の普通預金口座を持っていること ・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられること |
金利(実質年率) | 1.59%~18.00% |
在籍確認の有無 | あり |
申込から借入までの期間 | 最短60分 |
利用限度額 | 1,000万円 |
必要書類 | ・本人確認書類 ・住民票原本 ・PayPay銀行普通預金口座 ・収入証明書 |
郵送物なしのカードローンを利用するなら、メリット・デメリットの両方を覚えておきましょう。
おもなメリットとしては同居している家族にカードローンの利用がバレにくかったり、申込みから契約までの手続きが比較的かんたんであったりする点があげられます。
一方、デメリットにはWEB明細の確認漏れが発生する可能性があげられます。
利用明細を確認しないと、現在の借入状況や返済予定額などを把握できなくなります。
気づかないうちに借入金額が膨らんで返済不能に陥らないよう、デメリットも覚えておくと良いでしょう。
郵送物なしでカードローンを利用できると、同居している家族にカードローンの利用がバレにくいです。
カードローンの利用がバレる原因のひとつに、借入先からの郵送物があげられます。
家族にカードローンの利用がバレるか心配でも、カードレス取引やWEB上での書類提出ができるなら、バレるリスクを抑えられます。
カードローンの利用が家族にバレるか不安なら、郵送物なしで利用できるカードローンがおすすめです。
郵送物なしのカードローンなら、申込みから契約までWEB上で手続きができるため、時間や手間がかかりません。
WEB上での手続きなら、手元にスマホやPCがあれば時間と場所を気にせずに契約手続きができます。
仕事の日のお昼休憩など、ちょっとした時間があれば契約手続きを進められますので、忙しい人はWEB上での契約がおすすめです。
郵送物なしでカードローンを利用する場合、WEB明細の確認漏れが発生するおそれがあります。
利用明細書が送られるなら確認漏れリスクは発生しませんが、WEB明細の場合は自分で返済予定額などを調べなければいけません。
カードローンの利用明細には「貸付金額」「次回返済金額」「借入可能額」など重要な事項が記載されています。
利用明細書の確認漏れがあると返済を忘れたり、気づかないうちに借入可能額いっぱいまで借りたりするリスクが発生します。
WEB明細を利用するなら、借入れや返済時などのタイミングごとで確認しておくと良いでしょう。
郵送物なしでも、家族にカードローンの利用がバレる可能性があります。
なお、家族にカードローンの利用がバレるおもなケースは下記3つです。
・督促状が自宅に送付される
・申込みフォームの入力間違いを確認するための電話連絡をされる
・ローンカードを家族に見つかってしまう
家族にカードローンの利用がバレないための対策を詳しく解説していきます。
督促状は自宅に届くため、返済日は必ず守りましょう。
督促状とは、カードローン利用者へ入金を求める書類のことです。
返済期日までに返済されないと、借入先から督促状が送られてきます。
なお、督促状は自宅に届くため、同居している家族にカードローンの利用がバレてしまいます。
万が一期日までに返済ができないときは、借入先へいつまでに返済するかを事前に伝えておきましょう。
なぜなら、期日までに返済ができなくても、事前に借入先への連絡があれば、電話連絡や督促状の郵送を回避できる可能性があるからです。
ただし、事前連絡で伝えた返済期日は必ず守るように心がけましょう。
申込みフォームの入力内容に間違いがあると電話連絡されるため、申込内容は必ず3回見直しましょう。
よくある間違いとしては「住所相違」があります。
例えば、入力した住所が身分証明書に記載されている住所と違うと、電話がかかってくるかもしれません。
引越したばかりなど、身分証明書に記載されている住所と現住所が異なる場合は特に注意が必要です。
電話がかかってきて自分以外の家族が電話に出たり、家族の前で電話対応したりすると、カードローンの利用がバレるリスクが高くなります。
家族にカードローンの利用がバレたくないなら、申込内容は必ず見直して間違いがないか確認しておきましょう。
カードローンによっては、契約時にローンカードの発送が必須となる可能性があります。
ローンカードとは、コンビニATMなどで借入れや返済をするときに必要なカードのことです。
「郵送によるカード発行」を希望すると、同居している家族が郵送物を受け取ることもあり、カードローンの利用がバレるかもしれません。
また、財布に入れているカードを家族に見られてしまうと、カードローンの利用がバレてしまいます。
家族にバレずにお金を借りるなら、カードレスで利用できるカードローンを利用するか、自動契約機での発行を希望しましょう。
郵送物なしでカードローンを利用したい人によくある質問をまとめて回答していきます。
「カードローン会社からの郵送物は到着日付を指定できるのか」「絶対にカードローンの利用が家族にバレない方法はあるのか」など、多くの人が気になる疑問をまとめています。
カードローン会社からの郵送物は到着日指定ができません。
カードローン会社からの郵送物は「契約書類」「利用明細書」「ローンカード」「督促状」などです。
契約書類や利用明細書、ローンカードなら、送られてくる時期をある程度予測できます。
郵送物 | 送られてくる時期 |
契約書類 | 申込完了から1週間前後 |
利用明細書 | 借入や返済などの取引から1週間前後 |
ローンカード | 契約から1週間前後 |
契約書や明細書は、ある程度郵送時期の予測が可能です。
しかし、督促状の郵送タイミングは予想できません。
「数日程度の延滞なら督促状は来ないだろう」と思っていても、少し返済が遅れただけで借入先から督促状が発送されるケースも考えられます。
カードローン会社からの郵送物は到着日付指定ができませんので、同居している家族にバレたくないならWEB上で契約を完結させ、返済期日は必ず守りましょう。
現住所以外の住所ではカードローンを申込めません。
カードローン申込時には、本人確認書類を提出する必要があるため、正しい現住所を申告する必要があります。
なお、本人確認書類を偽造した場合は「公文書偽造罪」に問われる可能性があります。
公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、又は公務所若しくは公務員が作成した文書若しくは図画を変造した者は、三年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。
引用元:e-Gov法令検索
督促状が送付されるタイミングは、消費者金融カードローンにより異なります。
一般的には返済期日を1ヵ月以上過ぎても返済がない場合、督促状が発送される可能性が高くなります。
万一返済日までにお金を用意できないときは、返済日前に借入先へ返済が遅れることを伝えましょう。
借入先と連絡を取らずに返済を放置していると、督促状が送付されます。
大手消費者金融のアイフルに問い合わせたところ、キャンペーンDMなどの郵送物の送付はおこなっていないようです。
借入先によっては送付される可能性もありますので、心配な人は事前にDMが送られるか確認しておくと良いでしょう。
また、郵送物がなくても登録しているメールアドレス宛に金融機関からキャンペーンなどについてのメールが届く可能性があります。
メール連絡も回避したいなら、メール配信の有無についても契約時に確認しておきましょう。
郵送物なしでカードローンを利用するなら、下記3つの注意点を意識しておきましょう。
・延滞をせずに督促状の郵送を回避する
・WEB申込みで郵送手続きを回避する
・利用明細書がWEB発行できるか確認しておく
カードローンを契約する時には郵送物なしにできても、返済が滞ると借入先から督促状が送付される可能性があります。
また、電磁交付を利用しないと明細書が発行されてしまいます。
そのため、郵送物なしでカードローンを利用するなら、利用明細書をWEB上で確認できるカードローンがおすすめです。
自宅にバレずにカードローンを利用するなら、事前の準備が重要といえるでしょう。