学生でも学費や友達との付き合いで急にお金が必要になることがあります。そんなとき頼りになるのがカードローンです。
ただ、カードローンでお金を借りると「親にバレないか?」といった不安が頭をよぎります。
本記事はプロミスを例にして、学生が親バレせずにお金を借りる方法と利用できる限度額について徹底解説しています。
※ちなみに2024年に金融庁の委託により実施された貸金業の利用調査結果では、調査対象の5,000件中69人が学生の利用者だったという結果がでています。
学生でもプロミスをはじめとするカードローンを一定数利用していることがわかります。
結論から言うと、学生でも親に内緒でプロミスの利用は可能です。ただし、申し込み方法や利用上の注意点を守らないと親にバレてしまう可能性もあります。
プロミスを内緒で利用するためには、以下の3点をおさえておきましょう。
上記3点を守れば、親バレする可能性はほぼ無いと言っても良いでしょう。
プロミス | ||
金利 | 年4.5%~17.8% | |
限度額 | 最大500万円 | |
審査時間 | 最短3分* | |
融資時間 | 最短3分* |
*お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスをはじめとする消費者金融を利用する場合、ほとんどの利用者は「カードローンの利用は誰にも知られたくない」と思うのが本音でしょう。
そのため、消費者金融各社では利用者のプライバシーを守れるよういくつかの配慮がされています。
消費者金融側としても「内緒で利用できる配慮をしなければ契約者数を伸ばせない」といった背景もあります。
消費者金融は銀行やクレジット会社と違い、郵送物にも社名を書いていません。これは社名によって借入がバレるケースが多いからです。
延滞した場合の督促ハガキ等にも基本的には外に社名は書かれていません。ここまで顧客のプライバシーに配慮しているのは消費者金融だけと言えるでしょう。
ここからは、上記のなかでもプロミスの申し込み時にもっとも注意したい3つのポイントについて解説します。
ひとつ目は「郵送物を避ける」についてです。
学生がプロミスに申し込む場合、なにも考えずに申し込んでしまうと自宅に以下の郵便物が届く可能性があります。
プロミスで郵便物を避けたい場合は、自動契約機で申し込むかWEB完結申込みでカードレスの選択をれば郵送は回避できます。具体的な利用方法については、このあと詳しく解説します。
プロミスからの電話を避けるのも、親バレしない大切なポイントです。
プロミスに申し込むと以下のケースで電話がかかってきます。
プロミスからの電話で親バレを防ぎたいなら、自宅(実家)の電話番号は登録してはいけません。
プロミスの申し込み欄には固定電話の番号が入力できるようになっていますが、申し込み時の登録は学生本人の携帯電話にしておきましょう。
申し込み時に固定電話を登録しないからといって審査に影響を及ぼすこともありません。
親バレ防止の観点では、プロミス利用中の延滞は厳禁です。
プロミスで延滞してしまうと、以下の流れで督促がおこなわれます。
なお延滞日数が浅い段階ではプロミスの名前を伏せて発送してくれる可能性が高いのですが、延滞期間が長引くとそのような配慮もなくなりますので注意したいところです。
ちなみに、プロミスの申し込みにあたっては保証人や担保の設定は不要です。
学生でも申し込み条件を満たしていれば親の同意を得ずにカードローンの利用は可能です。
ローンによっては親に保証人になってもらう必要もありますが、プロミスの場合はそもそも保証人が不要なため親バレのリスクを最小限におさえられます。
プロミス以外でも親バレせずに、同居家族や会社に内緒で借りれるカードローンを紹介します。
SMBCモビット | ||
金利 | 年3.0%~18.0% | |
限度額 | 最大800万円 | |
審査時間 | 最短15分* | |
融資時間 | 最短15分* |
*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビットであれば、原則電話連絡・郵送物なしでお金を借りることができます。自宅、会社への電話が原則ないため絶対に内緒で借りたい人にはおすすめです。
但しSMBCモビットは無利息サービスがありませんので、その点だけはデメリットになります。
アコム | ||
金利 | 年3.0%~18.0% | |
限度額 | 最大800万円 | |
審査時間 | 最短20分* | |
融資時間 | 最短20分* |
*お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコムも原則会社への在籍確認なしでお金を借りることが可能です。カードレス対応なので郵送物なしで借りることもできます。
大手三菱フィナンシャル・グループの圧倒的な知名度で安心して利用できるカードローンになっています。
アイフル | ||
金利 | 年3.0%~18.0% | |
限度額 | 最大800万円 | |
審査時間 | 最短18分* | |
融資時間 | 最短18分* |
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
※貸付条件はリンク先の公式サイトをご確認ください。
アイフルは、原則自宅・会社への在籍確認の電話は行わない消費者金融です。尚且つ、カードレス対応のため「カード不要」を選択すればweb完結で自宅への郵送物なしで借りることができます。
電話での在籍確認なしと郵送物なしによって、誰にも知られずにお金を借りることができるので安心です。web申込みなら最短18分融資が可能(お申込時間や審査によりご希望にそえない場合がございます)となっていますので、急ぎの方にもおすすめできます。
以上の内容を踏まえ、ここからは学生が親に内緒でプロミスを利用する場合の具体的な方法について、詳しく解説していきます。
親バレせずにプロミスでお金を借りたいなら、自動契約機からの申し込みを検討してみましょう。自動契約機には親に内緒で利用できる以下の特徴があります。
具体的な申し込み方法は、以下を参考にしてください。
自動契約機でカードを発行してもらうと、キャッシング用のカードを親に見つかってしますリスクもあります。
可能なかぎり親に内緒でプロミスを契約したいなら、WEB完結でカードレスを選択して申し込むようにしましょう。
※金融機関口座でかんたん本人確認選択の場合=口座振替での返済となり、登録したい銀行口座を入力することで返済口座と本人確認が同時に完了する。
※アプリでかんたん本人確認選択の場合=アプリ上またはパソコンにて書類を撮影した画像を提出。
プロミスにはCMでも有名な「アプリローン」があります。アプリローンを利用すれば申し込みから借り入れまでをアプリ上でおこなえますので、親バレせずにお金を借りることが可能です。
アプリでの申し込み方法は、さきほどのWEB完結と同じですので詳しくは割愛します。
アプリでカードローンの契約が完了したら、あとはスマホをコンビニATM(※)に持っていきATMのスマホATM取り引きの画面で借入できるようになります(※スマホATMの取り引きができるのはセブン銀行ATMまたはローソン銀行のATMのみです)。
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでのスマホ取り引きの流れについては、以下の公式サイトをご覧ください。
上記のとおりプロミスのWEB完結は親バレしない申し込み方法ですが、振り込みキャッシングを利用する場合には「振り込み名義人」に注意が必要です。
プロミスから借り入れ金が振り込まれる場合「プロミス」か「パルセンター」の名前が選択できます。
親が銀行取り引き履歴をチェックできる場合は、振り込み名義人を「パルセンター」にするよう設定しておきましょう。
ただ「パルセンター」にしたとしても、Googleで検索するとプロミスであることがわかってしまいます。できればネット銀行など、通帳が発行されない銀行を利用するのが親バレしないコツです。
【プロミスよくある質問より】
質問:銀行口座への振込キャッシングを利用すると、振込人名義は「プロミス」または「SMBCコンシューマーファイナンス」になるのですか?
答え:お客さま名義の指定口座への振込人名義は「パルセンター」または「プロミス」をお選びいただけます。ご利用の際にご指定ください。
(引用元:プロミスよくある質問)
プロミスを親に内緒で利用するためには、とにかく「郵送物」を避けることがポイントです。
ただ、ここまでご紹介したとおり自動契約機以外でカード発行を依頼したりすると自宅に郵送物が届いてしまいます(カードレスを選択すれば郵送はありません)。
そこで気になるのが「郵送物の差出人」です。
プロミスの場合、利用者のプライバシーに配慮してくれますので封筒に「プロミス」と書かれることはありません。
プロミスの公式サイトを見ても「事務センターで発送します」といった文言がありますので、勝手に開封されないかぎりは親バレすることはないでしょう。
※ケースバイケースで「白紙で送られてきた」「個人名が書かれていた」といった情報もあります。
プロミスを利用するときは、親以外にも「アルバイト先にもバレたくない」というのが利用者のホンネだと思います。
そこで、カードローン申し込み時の在籍確認についても詳しく解説していきます。
カードローン審査時にはどこの消費者金融でも原則在籍確認を実施します。在籍確認は利用者の返済能力を確認するために審査の一環で実施されるものです。
ただ「確認」といっても必ずしも電話をかけるだけが在籍確認ではありません。
また仮に消費者金融の電話による在籍確認は、アルバイト先に電話をかけて申し込み者が勤務していることさえわかれば確認作業は終了します。
アルバイト先にカードローンの利用を告げることもありませんので、安心しても大丈夫です。
中小消費者金融ではまだ電話による在籍確認が中心となっていますが、大手消費者金融は原則電話による在籍確認は行っておりません。
基本的に勤務先がわかる書面があれば、原則電話はないと思って良いです(審査で電話による在籍確認が必要と判断された場合は除く)。
そのため学生がアルバイト先にプロミスから電話がかかってくることを不安に思う必要はありません。
もし仮に電話による在籍確認が必要となった場合でも、プロミスは事前に同意を得てから電話を実施するようになっています。
消費者金融によっては、電話確認をせずに「書類での在籍確認」だけを実施しているところもあります。
在籍確認は、カードローンの申し込み者が申告した勤務先に勤めているかどうかがわかればいいので、給与明細書などの収入証明書類があれば「確認完了」になる場合があります。
ただ、学生の場合はアルバイト先から源泉徴収票などの正式な書類がまだ手元にない場合があり、中小消費者金融では書類での在籍確認に切り替えてもらえないケースがあります。
いずれにしても電話での在籍確認を避けたい事情がある場合は、申し込む前に申込先の消費者金融オペレータに相談しておくようにしましょう。
以下の消費者金融おすすめであれば、原則勤務先への電話連絡を行っていないので不安な人は大手消費者金融に申し込みした方が良いでしょう。
つぎに、学生がプロミスに申し込んだ場合の「審査通過条件」についても詳しく見ていきます。
プロミスの利用条件のなかでも、とくに学生が注意したいポイントを詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。
年齢18歳以上、74歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
「18歳未満だがプロミスに申し込みたい」という学生もいるでしょう。
しかし残念ながらプロミスは18歳以上しか申し込めませんので、申し込み時点で未成年(18歳未満)の場合は確実に審査落ちしてしまいます。
ちなみに法律上「未成年がお金を借りてはいけない」というルールはありません。ただ民法では未成年者が親の同意なしに契約行為をした場合は「契約を白紙に戻すことができる」という取り決めがあります。
そのためプロミスでは未成年による契約トラブルを避けるために、未成年者(18歳未満)のカードローン申し込みはできません。
未成年者の契約行為については、下記の「埼玉県公式サイト」にわかりやすい説明がありましたので、こちらもご覧ください。
18歳未満の人を未成年者とし(民法4条)、未成年者が法律行為(契約など)をするには、その法定代理人(親権者、未成年後見人)の同意を得なければならず、同意を得ないでした契約は未成年者本人や法定代理人が取り消すことができます(民法5条)。一般的に知識、経験、判断能力が未熟と思われる未成年者を、契約などでもたらされる不利益から保護するためです。
(参考:埼玉県公式サイト)
18歳以上の学生がプロミスに申し込む場合の一番重要なポイントは「安定した収入があるかどうか」です。
プロミスをはじめとする消費者金融は、貸金業法の規制を受けるローンを取り扱っています。
貸金業法では申し込み者の返済能力を確認したうえで融資することが義務付けられていますので、安定した収入がない学生は審査通過ができません。
ただ「安定した収入」といってもたくさんのアルバイト収入が必要というわけではなく、たとえ毎月5万円でも毎月の収入が安定してさえすれば審査通過の可能性は十分にあります。(参考記事:18歳19歳でお金を借りるには?)
(返済能力の調査)
第十三条:貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
(引用元:貸金業法e-GOV)
学生がプロミスに申し込む場合は、18歳以上の契約と安定した収入以外にも「総量規制の範囲内で借りなければならない」といった点にも注意が必要です。
「総量規制」とは貸金業法で決められたルールのことで、総量規制では「貸金業者から年収の三分の一以上は借りられない」ことが決められています。
たとえば毎月5万円のアルバイト収入がある学生の場合、年収は「60万円」ですからプロミスで借りられるのは年収60万円×三分の一=20万円までです。
なお「貸金業者からの借入」はプロミス以外のキャッシング利用額も含まれます。
下記の「総量規制の対象になる借り入れ」がある場合は、プロミスの借り入れ可能額が20万円以下となるケースもあります。
総量規制の対象になる借入 | ・消費者金融からの借り入れ(おまとめローンを除く) ・信販系カードローンからの借り入れ ・クレジットカードのキャッシング |
総量規制対象外の借入 | ・マイカーローン、ショッピングローン ・銀行カードローンなど ・奨学金の借り入れ |
プロミスの審査時には信用情報機関のデータが確認されますので、申し込み者本人の登録データにネガティブな内容が残っているとプロミスで審査落ちすることがあります。
プロミスはCIC(シー・アイ・シー)とJICC(日本信用情報機構)の信用情報機関に加盟しており、2つの信用情報機関はもうひとつの銀行系信用情報機関である「全銀情」ともデータを連携しています。
そのため銀行カードローンで過去に滞納を発生させたような履歴がある人も、審査落ちの可能性が高くなります。
上記の内容以外でも、学生が見落としがちな「審査落ちにつながる原因」がいくつかあります。
とくに、スマホ料金の滞納については注意が必要です。
iPhoneに代表されるようなスマホの代金を、一括払いではなく分割で支払っている場合は「携帯料金の滞納」に注意しましょう。
スマホの料金は「通信料」と「機種代金」の合算になっていることが多く、機種代の分割代金は一般的なローンと同じ扱いになります。
そのため携帯料金を滞納すると「ローン延滞」をしたことになり、延滞情報は信用情報機関に登録されてしまいます。
さきほどのとおり、信用情報機関のデータにキズがあるとプロミスの審査落ちにつながるケースも少なくありません。
「携帯電話の滞納くらいでカードローンの審査には影響しないだろう」と安易に考えず、スマホ料金は毎月きちんと支払うようにこころがけましょう。
この点はさきほどお伝えした内容と重複しますが、学生でもショッピングローンや車・バイクのローンを利用している場合も多いのではないでしょうか。
これらのローンを毎月きちんと支払っていれば問題ないのですが、一度でも延滞してしまうと信用情報機関に履歴が残ってしまいます。
「年に1~2度程度数日間の延滞があった」といった場合なら問題ありませんが、延滞が1ヶ月以上続くなどのケースではプロミスの審査にも影響がでることがあります。
信用情報機関に登録される内容のなかには「奨学金の利用」も含まれます。
奨学金の返済で度々滞納を繰り返していたり、長期の延滞が発生している場合はプロミスの審査で「返済能力に乏しい」と判断されることがあります。
奨学金の借り入れは総量規制の対象外となりますが、延滞している場合はプロミスで審査落ちしたり仮に審査通過しても利用限度額が低めに設定されることがあります。
【日本学生支援機構公式サイトより】
個人信用情報機関に延滞者として登録されると、その情報を参照した金融機関等がその人を「経済的信用が低い」と判断することがあります。それによって、クレジットカードが発行されなかったり、利用が止められたりすることがあります。また、自動車ローン及び住宅ローン等の各種ローンが組めなくなる場合があります。
(引用:日本学生支援機構/個人信用情報機関への個人情報・個人信用情報の登録)
ここまでの内容を整理し、結局のところ学生がプロミスに申し込むと「いくらまで借りられるのか?」具体的に見ていくことにしましょう。
プロミスの最高限度額は500万円となっていますが、初回利用時から500万円の限度額が設定されるケースはほぼありません。
さきほどのとおりプロミスは総量規制の対象となるローンですので、学生が利用する場合は「アルバイト収入」と「他社借り入れ額」を計算したうえで、利用限度額が決定されます。
さらに利用限度額を決める際には、収入や他社借り入れ額以外にも「プロミス独自の審査基準」が適用されます。
なんらかの事情でプロミスから「返済能力に乏しい」と判断されると、アルバイト収入が多くても利用限度額が低くなることがあります。
アルバイト年収額 | 他社貸金業者からの借入額 | プロミスでの借入可能額 |
60万円 | 0円 | 20万円 |
100万円 | 0円 | 33万円 |
120万円 | 0円 | 40万円 |
さきほど「初回限度額で500万円が設定されることはない」と述べましたが、これは学生に限らず収入がある社会人でも同じです。
たとえば年収が600万円程度あるサラリーマンの場合、他社で借り入れがないケースで計算上は「200万円までの借り入れ」が可能です。
しかしプロミスの初回契約時は、多くても50万円までの限度額が設定されるのが一般的です。
プロミスの初回限度額が低く設定されるのは、利用者としての「信用力」をプロミスに証明できていないのが理由のひとつです。
そのためプロミス申込後に毎月堅実な利用を心がけていれば、一定期間経過後に利用限度額の増枠も可能になります。
ただしいくら堅実に利用していても総量規制を超えての借り入れはできませんので、その点は覚えておきましょう。
最後に、学生がプロミスを利用するうえでの注意点もいくつか触れておきます。
とくに学生の場合、アルバイト収入があるといっても不安定な場合も多く「必要以上に借り過ぎない」点には注意したいところです。
昨今の社会情勢の変化で、とくに飲食店などのアルバイト先は不安定な状況が続いています。そのためシフトにはいりたくても入れない…といったことも発生し、十分な収入が得られないケースもあるでしょう。
収入が不安定なときにはプロミスを利用せざるを得ない場面もあると思います。
しかし、あとで返済に困らないためにも計画的に利用することが大切です。
プロミスを利用する場合は「いくらまで借りられるか?」よりも「いくらなら返済できるか?」とよく考えて利用するようにしましょう。
消費者金融カードローンを上手に利用するコツは「少なく借りて早めに返す」ことです。
できればアルバイト収入が多かった月など臨時収入がはいったときは、プロミスの「任意返済」で多めに返済するようにしましょう。
プロミスではATMからの返済やインターネット返済で返済期日以外でも自由に返済できます。
少しでも多めに返済することでカードローン金利の節約にもなります。
プロミスで延滞すると、自宅に督促状が発送されて親バレする原因にもなります。
また3か月以上の長期延滞は信用情報機関にもネガティブな内容が登録され、情報は5年間登録されてしまうことになります。
信用情報機関に悪い情報が残っているかぎり、他社カードローンやマイカーローンの審査にも影響が出ますのでくれぐれもプロミスで延滞は発生させないようしましょう。
プロミスのような消費者金融を無理やり契約させてお金をだまし取る詐欺にも注意しましょう。以下は消費者庁がとりまとめた資料の一部です。
金融リテラシーが低い学生を狙った詐欺も横行しています。少しでもおかしいと思ったら、地域の消費者センターなどに相談することをオススメします。
【消費者金融を契約させる詐欺の手口】
大手検索サイトのバナー広告を見てアフィリエイトに興味を持った。初期投資は無く稼げると思い、メールを送信したところ、事業者から電話がかかってきた。「お金がかかるならやらない」と伝えたが、その点は保証すると言われたので、事業者と契約した。ところが、その後事業者から、「アフィリエイト希望者が増えたのでお金が必要だ、消費者金融で借金して工面するように」と言われた。
(引用:消費者庁/最近の消費者トラブルの概況)
今回の記事でもお伝えしたとおり、プロミスは親バレなしで申し込めるカードローンのひとつです。
また安定したアルバイト収入されあえば、20万円程度までなら借りられる可能性も十分あります。
ただしプロミスで滞納したりすると自宅に督促状が送られてくる可能性もありますので、十分な注意が必要です。
延滞しなかったとしても、借り過ぎにならないよう計画的な利用をこころがけましょう。